【四季】
●一時(いちじ)=四季の一時節、三ヶ月
●景物(けいぶつ)=四季折々の風物
●庚申待ち=かのえさるの夜に寝ずに物語りして夜を明かした行事
●四事(しじ)=春夏秋冬
●春秋=一年。三…、春と秋
●節気=気候の変わり目を示す日(立春・春分・立夏・秋分・冬至など)
●節季=季節の移り目、盆と暮れ
●節句=五節句→人日(じんじつ/正月七日)・上巳(じょうし/三月三日)・端午・七夕・重陽(ちょうよう/九月九日)
●雪月花(せつげつか)=四季の美景
●土用=立春・立夏・立冬・立秋の前十八日間の称
●二十四節気(にじゅうしせっき)=一年を二十四等分しそれぞれの時季に相応しい名称をつけたもの→以下の各月参照
●彼岸=春分・秋分の前後七日間
●モンスーン=季節
●陽気=季節

【一月】
●小寒(しょうかん)=二十三節気、一月五日頃、寒の入り
●大寒(だいかん)=二十四節気、一月二十日頃、最も寒い時季
●朧月(ろうげつ)=陰暦十二月の異称
●人日(じんじつ)=正月七日。七草粥を食べる

【二月】
●雨水(うすい)=二節気、二月十九日頃、雪が雨に変わる意
●初午(はつうま)=二月最初の午の日。稲荷神社の祭りの日
●孟春(もうしゅん)=初春、陰暦正月の異称
●陽春=陰暦正月の異称、陽気の満ちた春
●立春=正月節、二月四日頃、春に入る日

【三月】
●啓蟄(けいちつ)=三節気、三月六日頃、地中の虫が這い出る頃
●春分==四節気、三月二十一日頃、昼夜の時間がほぼ同じになる
●上巳(じょうし)=三月三日。雛祭り
●仲春(ちゅうしゅん)=陰暦二月の別称
●令月(れいげつ)=陰暦二月の別称

【四月】
●穀雨(こくう)=六節気、四月二十日頃、春雨で農作物が盛んに成長する頃
●清明(せいめい)=五節気、四月五日頃、万物が清らかな意
●花祭り=四月八日の釈迦の誕生を祝う祭り、潅仏会(かんぶつえ)
●暮春(ぼしゅん)=陰暦三月の別称、春の終わり

【五月】
●小満(しょうまん)=八節気、四月二十一日頃、盛んな陽気で草木が長じ満つる意
●端午=五月五日の男子の節句
●八十八夜=五月一日・二日の頃、種蒔きの適期
●乏月(ぼうげつ)=陰暦四月の別称、前年の収穫物が底をついて今年の麦がまだ実らない乏しい時期
●孟夏(もうか)=初夏、陰暦四月の異称
●余月(よげつ)=陰暦四月の別称
●立夏=七節気、五月六日頃、夏の気が立ち始める時季

【六月】
●夏至=十節気、六月二十一日頃、昼が最も長い
●仲夏(ちゅうか)=陰暦五月の別称
●入梅=六月十日頃の梅雨入りの季節
●芒種(ぼうしゅ)=九節気、六月六日頃、種蒔き・田植えの時季

【七月】
●小暑=十一節気、七月七日頃、梅雨明け前後の時季
●且月(しょげつ)=陰暦六月の別名
●大暑=十二節気、七月二十三日頃、最も暑さの厳しい時季
●七夕=七月七日の夜に牽牛と織女二星が会うのを祭る行事
●土用=立春・立夏・立冬・立秋の前十八日間の称で夏は七月二十日頃から
●晩夏=陰暦六月の称、夏の末

【八月】
●処暑(しょしょ)=十四節気、八月二十三日頃、暑さがやむ意
●孟秋(もうしゅう)=初秋、陰暦七月の異称
●立秋=十三節気、八月八日頃、秋の気配が立つが残暑厳しい時季
●流火(りゅうか)=陰暦七月の西の空に低く見える大火(心星)の意、転じて陰暦七月の異称

【九月】
●三五夜(さんごや)=九月十五日・中秋の名月の夜矜、十五日の夜
●秋分=十六節気、九月二十三日頃、昼夜の時間がほぼ同じ、秋の彼岸の中日
●中秋(ちゅうしゅう)=陰暦八月十五日。…の名月
●仲秋(ちゅうしゅう)=陰暦八月の別称
●中日(ちゅうにち)=春分・秋分の日、彼岸七日の真ん中の日
●重陽(ちょうよう)=陰暦九月九日。菊の節句・栗の節句。菊酒(菊の花を浮かべる)を飲む
●月見=陰暦八月十五日・九月十三日の月を観賞すること、観月
●二百十日・二百二十日=立春から数えてこの日数の日(九月一日・十日)で毎年台風が来る頃の意
●白露(はくろ)=十五節気、九月八日頃、草葉に露を結ぶ頃
●八朔(はっさく)=陰暦八月一日
●名月(めいげつ)=陰暦八月十五日の月、九月十三日の月。中秋の…

【十月】
●寒露(かんろ)=十七節気、十月八日頃、露が霜に変わる頃
●霜降(そうこう)=十八節気、十月二十三日頃、霜が降り冬が近づく
●晩秋=陰暦九月の称、秋の終わり
●暮秋(ぼしゅう)=陰暦九月の別称、秋の終わり
●豆名月(まめめいげつ)=陰暦九月十三夜月で枝豆や栗を供える
●名月(めいげつ)=陰暦九月十三日の月

【十一月】
●亥月(がいげつ)=陰暦十月の異称
●小春=陰暦十月の異称
●小雪(しょうせつ)=二十節気、十一月二十二日頃、そろそろ里雪が舞い始める頃
●シルバーウイーク=五月の連休に対して十一月初旬の連休のある週
●孟冬(もうとう)=初冬、陰暦十月の異称
●立冬=十九節気、十一月七日頃、寒さは厳しくないが日差は日毎短くなる

【十二月】
●大雪(たいせつ)=二十一節気、十二月七日頃、根雪となる雪が降る頃
●仲冬(ちゅうとう)=陰暦十一月の別称
●冬至=二十二節気、十二月二十二日頃、昼の最も短い日

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