●悪所通い=遊郭に足繁く通うこと
●佚女(いつじょ)=淫らな女
●佚欲=みだらな欲望
●入れ揚げる=愛人や遊興に金をつぎ込む、または使い果たす
●色好み=女好き
●淫逸(いんいつ)=淫らでだらしがないこと
●淫蕩(とう)=酒色に溺れること
●淫奔(ぽん)=性的に淫らなこと
●街娼(がいしょう)=街頭で客を誘う売春婦
●陰間(かげま)=男色を売る少年
●姦淫=男女の淫らな情交
●妓夫(ぎゆう)=遊女屋の客引き
●享楽=快楽を思うまま楽しむこと
●妓楼(ぎろう)=女郎屋、遊女屋
●傀儡(くぐつ)=遊女
●鶏姦(けいかん)=男色
●好淫(こういん)=過度に色欲にふけること
●蠱惑(こわく)=人の心を乱したぶらかすこと、魅惑。…的な眼差し
●色魔=女をだましてもてあそぶ男
●獣(じゅう)欲=動物的な欲望、性欲
●邪淫=よこしまで淫らなこと、男女間の不正な情事
●白首=売春婦
●尻軽=女の浮気な様
●多情=気が多いこと、移り気
●戯(たわ)ける=淫らなことをする
●男娼(だんしょう)=男色を売る者、かげま
●稚児(ちご)=男色の相手となる美少年
●罪作り=純真な人をだますなどして罪を作ること
●泥水稼業=芸者や遊女などの社会・仕事
●ドンファン=女たらし、漁色家、スペインの伝説的女たらしの名
●濡れ事師=色事に巧みな者
●売淫(ばいいん)=売春、女が男に身を売ること
●売笑婦(ばいしょうふ)=売春婦
●バンプ=男を誘惑する女、妖婦
●鼻下長(びかちょう)=女に甘い男
●ひさぐ=売る。春を…(売春)
●一夜(ひとよ)妻=売春婦、一晩だけ交わりのあった女
●狒々(ひひ)=助平な男。…おやじ
●紐付き=情夫のある女
●フェミニスト=女に甘い男
●不実=情愛がないこと
●変態性欲=サディズム・マゾヒズムなど異常な性欲
●法界悋気(ほうかいりんき)=他人の恋愛をねたむこと おかやき
●放蕩=酒や女に溺れて身を持ち崩すこと
●放埒(らつ)=欲しいままに遊びにふけること
●魔窟(まくつ)=売春婦などが集まっているところ
●魔性=人を迷わせたりたぶらかしたりする性質。…の女
●間夫(まぶ)=情夫、商売女の情人
●不見転(みずてん)=だれとでも簡単に売春行為をする・こと
●焼餅焼き=嫉妬深い人、ねたみ深い人
●冶遊(やゆう)=心のとろける遊び、芸者遊び、遊冶(ゆうや)
●冶郎=浮気な男、冶遊(やゆう)にふける男
●夕(ゆう)冶郎=酒色にふける男
●乱行(ぎょう)=乱暴(でふしだら)な振る舞い
●乱交=集まった男女が相手構わず性交すること
●乱倫(りん)=人倫に外れた行い、男女関係のだらしないこと
●猟(りょう)色=遊びのために女をあさり回ること、漁色(ぎょしょく)
●冷感症=婦人が性欲もなく性交時の快感も全くない状態
●猥褻(わいせつ)=情欲をそそるようなこと、みだらなこと
●惑乱=心がまどい乱れること、心をまどい乱すこと

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